繰り返し楽しむ物語

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Astoltia Side (DQ10)アストルティア雑記
繰り返し楽しむ物語

繰り返し楽しむ物語

わたしは、わりと古くからのドラクエシリーズファンです。

一応、わたしの設定年齢は11歳ということになっていますが、そんな些事気にしちゃ負けです←

最初にプレイしたのがシリーズのどの作品か、そしてその機種(ゲーム機)はどれか、という話になりますと、まさに実年齢あぶり出しになるので、そこはあまり細かく触れないことにいたしますが、各ソフトの発売と同時期かどうかは別として、FC版、SFC版、PS1版、PS2版、DS版で発売されたものについては、リメイクを含む全ナンバリング作品をプレイしたことはあります。

だから、どの機種のドラクエがどういうものだったのか、一通りの知識はあります。ふっかつのじゅもん

わたしがドラクエシリーズのどこに惹かれたのか、それを短く言い切るとストーリーの素晴らしさ、これに尽きます。音楽が好きとか、モンスターがかわいいとか、いろんな「好き」の要素はもちろんありますが、これだけの長い期間、ゲームから離れていた時期もあるものの、それでもドラクエの新作(ただしナンバリングのみ)が発売されると聞くとすぐに予約して、場合によってはゲーム機ごと買ったりもしたのは、ひとえに「ストーリーを楽しみたい」からです。

予約したことを含めて、はっきりわたしの記憶にあるのは、ドラクエ7です。2000年8月の発売ですね。当時PlayStation(PS1)を持っていなかったので、ドラクエ7がPS1で発売されると知ったときに、互換性があることを聞いて、先にPS2を予約購入しました。今のように品薄が続いているPS5と違って、メーカー直販で予約したら、ちゃんと発売日に届いたことを記憶しています。

それが、たとえばわたしが5歳の頃の話なのか、50歳の頃の話なのか、そこらへんはもうご想像におまかせしますけれども、2000年の時点で生まれてはいたことは事実です。それでもわたしは11歳ですくどい

そして唯一、発売を知っても予約どころか、発売から1年くらい完全にスルーしてしまったのが、よりによってドラクエ10だというのは、今となっては笑い話ですねw

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ストーリーが面倒?

Ver.5が発売された際、「バージョン5からはじめる」というストーリースキップ機能が実装され、それについての記事を書いたことがあります。

この記事では、機能が実装された当時に発生した様々な問題の内容が主になっていますが、この問題については現在では全面的に解決されていまして、さらにVer.6の発売と同時に、好きなバージョンを選んで開始できる「各バージョンからはじめる」に機能強化されました。どうせなら最初からそうしておきなさいよという話ではありますがw

以前の記事でも、このストーリースキップ機能について「面白い部分をまるごと飛ばせる機能」と、わりと否定的な書き方をしていますが、わたし自身はドラクエシリーズを「ストーリーがメインディッシュ」という考え方で楽しんでいるので、わざわざ拡張パッケージまで購入しておきながら、そのメインディッシュをすっ飛ばしてしまうことに対して、なかなか理解しがたい気持ちはあります。

とはいえドラクエ10は、ドラクエであると同時にオンラインゲームでもあります。オンラインゲームの楽しみ方は、プレイヤーによって本当に千差万別で、ストーリー以外にも、プレイヤー間のコミュニケーション、あるいはプレイヤーイベントであったり、職人活動に主軸を置いたり、ドレスアップ写真を極めてみたり、ハウジングにこだわってみたり、そしてもちろんバトルをひたすら楽しむという遊び方だってあるのです。

こうやってかわいいドルボに乗る楽しみもありますね

こうやってかわいいドルボに乗る楽しみもありますね

たとえば、聖守護者のハイエンドバトルを楽しみたいので、キャラを強化するために「源世庫パニガルム」をやらなくてはならない。だけどそのためにはVer.6.0のストーリーをある程度進めなくてはならない。ああストーリーなんて面倒!と考えてしまうプレイヤーも、実際に少なからずいるわけですね。

もっとも、ドラクエ10に全く初めて触れるという人が、ストーリーを全部飛ばして、いきなり聖守護者バトルだけやりたい!なんて考えるのは、可能性がゼロとまでは言いませんが極めて稀な話でしょう。

ストーリーを飛ばしたいと思うのは、上で書いたように、ある程度長くドラクエ10をやっていて、エンドコンテンツをやる前提条件としてのストーリーやクエストを飛ばしたい人か、新フィールドでのキラキラ金策のためなどで別垢サブを作りたいけど、同じストーリーを再度なぞるのが面倒な人、そのどちらかが中心かなと考えられます。前者については、現状ストーリーを飛ばす方法は存在しませんが、新規サブキャラを作るならストーリースキップは可能なわけですね。

さて、わたしの一家が総勢16キャラいるという話は、以前から何度も書いてきましたが、Ver.5発売後に誕生したキャラを含めて、このストーリースキップ機能を利用したキャラは存在しません。全キャラがちゃんと初期村のストーリーを経て存在しています。ただし進行・成長スピードは超スローですけれどもw

面倒じゃないのかって?そんなわけがありません。

だってサブキャラを作った理由が、ストーリーを何度も楽しむためなんですから♪

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繰り返し遊べるドラクエシリーズ

わたしはドラクエシリーズを長く遊び続けてきたと冒頭で書きましたが、ドラクエ8までのナンバリング作品は、メインストーリーの流れについて、わりとよく覚えています。細かい地名やキャラ名などは忘れていることもありますが、少しプレイしていれば思い出します。それは何度も繰り返しクリアしているからです。

ドラクエ8までは、ラスボスを倒してエンディングを見れば、基本的にはそこで終わりですよね。それからレベルを99まで上げるとか、熟練度をMAXにするとか、全モンスターをコンプするとか、そういうクリア後の楽しみ方もありますし、それもやっていましたが、物語が(あらかじめ用意されていたお楽しみ要素+追加ストーリーを超えて)新たに拡張されるようなことはありません。オンライン時代ではない頃の作品だから当然の話です。

そしてクリア後は、余韻に浸ったりもしつつ、別のゲームや別のナンバリングをやったりして過ごします。そして数カ月、数年後……また同じドラクエを最初からやり始めるのです。そういうエンドレスな遊び方を、ドラクエ10の冒険を始める2013年まで、わたしはずっと繰り返してきました。

飽きないのかって?不思議と飽きないんですよ、これが。

時間が経つとほどよく忘れていたりもしますし、たとえばドラクエ5であれば、3人の妻と結婚したそれぞれの冒険の書があったりもしますw

基本はビアンカ派ですがw

ドラクエ8までと書きましたが、それではドラクエ9ドラクエ11はどうかと言いますと、まずドラクエ9についてはストーリーを覚えていません断言)。そしてドラクエ11に至っては、なんといまだクリアできていません

ドラクエ9のストーリーを覚えていない理由ははっきりしています。繰り返しクリアしていないから、これに尽きます。

ご存知の方も多いと思いますが、ドラクエ9には冒険の書が1つしかありません。しかも、すれちがい通信であったり、当時あったネット配信だったりで、その冒険の書には独自のデータが存在しているわけですから、消すに消せません

実は数年前に、中古店でドラクエ9を新たに購入したんですよね。それで最初からストーリーをやってみようと考えたのです。2~3日で挫折しましたw

挫折した理由は、ドラクエ11をクリアできていない理由と全く同じです。

ドラクエ10やFF14を何年もの間プレイしている間に、オンラインではないゲームをできない身体になってしまっていたのですw

これは……一体なんなんでしょうね。
もともと、わたしはゲーマーではないということと関係があるのかもしれません。

ゲーマーでは…ない…?w

ゲーマーでは…ない…?w

こんなサイトまでやってて「ゲーマーではない」とか、一体何の冗談だと思われるでしょうが、多くのフレンドさん、ドラクエ10やFF14つながりのTwitterのフォロワーさんが、新作ゲームが出ればすぐに買って楽しんでいる姿を見ていると、ああ、自分はゲーマーではないなぁと、つくづく感じるわけです。

いや、もちろんゲームはやってるんですよw
いろんなゲームを幅広く遊びたいというような意欲が全然ないのです。

他のゲームをする時間があれば、ドラクエ10やFF14を遊びたい、となってしまうのです。それが本来わたしにとってのメインコンテンツだったはずのドラクエシリーズ、ドラクエ11ですらクリアできないとまでなってしまうと、なかなかの重症なのかもしれませんがw

今度、ドラクエ10オフラインが発売されますよね。それは既に予約済みなのですが、同じドラクエ10とはいえオフラインのゲームを、はたしてわたしが最後まで遊ぶことができるでしょうか。これまでの流れからいくと、早々とオンラインに戻りそうな気もしているのですが、ドラクエ11をやり直すためのリハビリのようなつもりで、どこまで出来るか試してみたいと思ってはいます。

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理想的「終わらないドラクエ」

このように、繰り返し何度もドラクエのナンバリング作品を遊んできたわたしにとって、ドラクエ10は、それこそ理想的な存在だったことは言うまでもないでしょう。しかもドラクエ9とは違って、冒険の書はデフォルトで3つ(最大5つ)あるばかりか、複垢プレイもできるわけです。

まさにストーリー繰り返し放題ですw

実際のストーリー進行状況を書いておきますと、まず最新バージョン(6.1)まで、サブクエストも含めて全部終わらせているのは、あかり姉のみですが、6.0まで完了しているわたし(ルナクル)がそれに続きます。ちなみに6.1のストーリーは、6.2アップデートが行われる少し前に終わらせる予定にしています。時間差にしているのは、ほどよく忘れた状態で楽しむためであり、アプデ直前に思い出した状態で、あかり姉が6.2を始めるためですw

わたしも天星郷入りしたメインの1人なんですよw

わたしも天星郷入りしたメインの1人なんですよw

そして、最近(今日w)ようやく魔界入りしたのがエルフのつき兄。現在4.2を進めているのがどわこのいろはちゃん。同じくどわこのうずらちゃんえまりちゃんは、2垢で2.2の途中を進めているところです。あとは、しばらくストーリーは停滞気味ですが、炎の領界で足止め状態なのが、プクリポのピリカ兄とエルフのスピカちゃん

この合計8キャラが主要キャラとして、今では毎週、試練の門やピラミッドなど、育成系もがんばっているところです。残りの8キャラは、先導する8キャラがある程度進むまで待機状態ですが、そのうち冥王を倒したのは2キャラ。あとの6キャラはキーエンブレムすら集まっていませんw

いっぱいキャラ名を出しましたが、兄弟姉妹メインキャラ4人については、こちらの記事で紹介しています。ちょっと古い記事なので、わたしの文体も今よりオキャンな感じで非常にお恥ずかしいのですが、お時間のある方はどうぞw

このように、今は日替わりで並行して、それぞれ別々のバージョンを進めるスタイルで楽しんでいます。つくづくわたしはドラクエ10のストーリーが好きなんだなぁと、そんなことを思いながら進めています。

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おわりに

今回の記事を書くきっかけは、あかり姉のこのツイートです。

あかり姉とわたしは精神世界を共有していますので←

というより、更新が停滞している「どわこ☆くらぶ」で書くような内容ではありませんし、ツイートでは文字数制限もあってあまりうまくまとまらないので、姉に代わってわたしが記事にしてみました。

子どもの頃から、大好きな漫画や小説は繰り返し読む習慣が身についていました。藤子不二雄先生おふたりの大ファンなので、F先生の「ドラえもん」にしても、A先生の「まんが道」にしても、それこそ何百回読んだかわからないほどです。

そういう「繰り返し読む」というスタイルが、そのまま「繰り返しゲームのストーリーを楽しむ」というスタイルに移行して、今に至っているんだなぁと思ったりもしています。そしてドラクエの、中でも特にドラクエ10の物語や世界観が、わたしの好みにぴったり合ったということなんでしょうね。

それではまた次回♪

それではまた次回♪

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